日常ケアを変えるだけで、ツヤツヤ髪は手に入る

サロン帰りのサラサラツヤツヤの髪、「プロがやってくれたからこそ。自分では無理」と決めつけていませんか?髪には神経がありませんから、髪自らダメージを修復する力はありません。だからこそ、ツヤ髪キープのためには、次のような日々のお手入れを地道に続ける必要があるのです。

根元から毛先に向けて手でよくさわり、キューティクルの方向を整える。
@シャンプーで汚れや前日のトリートメント剤をリセット。
@トリートメントでキューティクルを保護し、叩種類のアミノ酸を補う。
@ツヤのある髪の毛を生やすための頭皮ケア。
@即ツヤが出るブローやアイロンの使い方をマスター。

どれも日常の範囲ででさることばかりですが、少し工夫が必要。とはいっても、028面倒なケアは無用です。次に挙げる3つのポイントのように、ほんの少し日常ケアに工夫をこらすだけで、ツヤ髪はあっけないほど簡単に手に入ります。

@シャンプーを、「こする」から「頭皮マッサージしながら行う」に変える頭皮をこする洗い方は、古いやり方。頭皮も肌の一部ですから、ゴシゴシこすらない、というのが新常識。頭皮に指をあてたらそのまま指の腹でグッグッと押すように洗います。

汚れが浮き上がって毛穴がきれいになり、髪年齢を若返らせ、ツヤやかな髪、が生えてくるのを助けます。

@自分の毛髪タイプに合ったシャンプー剤やトリートメント剤を選ぶ肌用コスメは情報収集、比較検討して選ぶ人も、シャンプーやトリ1トメントは「これでいいや」とおざなりになりがち。最近は剤の進歩が目覚しく、なりたいスタイルや髪質に合わせて選ぶと、髪質や仕上がりにかなりの差がつきます。頭皮のたるみは顔のたるみにもつながるのですから、シャンプーもスキンケアの一部と心得ましょう。

@手ぐし、ブ口ーやアイロンでキューティクルの方向をそろえる風や熱の力で、毛先に向かって並んでいるキューティクルの方向をそろえることで、ツヤが出ます。熱による髪のダメージが気になるかもしれませんが、髪の水分がロ%以下にならなければ、髪は全く傷みません。

短時間に収め、同じ箇所に長く当てないといった約束事を守れば、髪にダメージを与えることなく、加齢によるうねり毛をツヤ髪に変えられます。熱を加えなくとも、手で髪をなでつけるように根元から毛先に整えるのもとても有効です。

いわゆる「手ぐし」ですが、キューティクルの方向がそろうだけでなく、人聞が本来もっている手や髪の油分が毛先まで浸透し、自然なツヤが出てきます。

もう30年近く美容師をやっている私の強い願い。それは、「もっともっと、ご自分の髪の毛に関心を持ってほしい」ということです。肌や洋服への興味に比べて、どうしても「へアケア」はあとまわしになってしまいがちです。

ちょっとケアするだけで、劇的にきれいになるのになあと、街の女性たちを見ていて残念な気持ちになることも、よくあります。実際、きれいな髪の毛の人は、髪のメカニズムをよく知っています。

また、男性目線で申し上げると、男の人は、女性の首から上しか見てないものです。女性はどうしても、服のコーディネイトに気がいってしまいがちですが、やっぱり大事なのは顔と髪。

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